1月になると、冬特有の感染症が気になる季節ですね。
フローラル共済の今回のコラムでは、赤ちゃんが特に気を付けたい感染症とその対策についてまとめました。

赤ちゃんがかかりやすい感染症トップ3

1位. ロタウイルス
ロタウイルスは乳幼児期（0～6歳頃）にかかりやすい急性胃腸炎の原因です。

• 感染力が非常に強い：ごく少量のウイルスで感染
• ほぼ全ての子どもが感染：5歳までにほぼ全員が感染するといわれています

感染予防としては、日常の手洗いや周囲の衛生管理が重要です。

参考リンク：ロタウイルスに関するQ＆A｜厚生労働省

2位. インフルエンザ
冬に流行が集中するイメージですが、最近は季節を問わず流行することもあります。コロナ禍ではマスク着用率の高まりで一時感染が抑えられましたが、また爆発的に増えるようになりました。
赤ちゃんは重症化しやすいため、早めの予防接種や感染対策が欠かせません。

3位. RSウイルス
RSウイルス感染症は、呼吸器に影響を及ぼす感染症です。

• 初回感染時の重症化に注意：特に生後6ヶ月以内の感染は肺炎や細気管支炎のリスクが高い
• 感染率が非常に高い：2歳までにほぼ100%の子どもが1度は感染

症状は軽い風邪から重い肺炎までさまざまです。

参考リンク：RSウイルス感染症Q&A｜厚生労働省

赤ちゃんを感染症から守るための対策

赤ちゃんの手洗い方法
赤ちゃんでも手洗いができる方法があります！

• お湯で絞ったタオルで手を拭く
• 赤ちゃん用のウエットティッシュを活用

これだけでも十分に感染予防の効果があります。

赤ちゃんのうがい方法
赤ちゃんはまだうがいができませんが、次の方法で代用しましょう。

• こまめな水分補給：喉を潤して菌やウイルスを流す
• 部屋の温度・湿度調整：乾燥を防ぐことで感染リスクを下げる

赤ちゃんの保険で備える

0～1歳児は感染症による入院率が高い時期です。
突然の入院や治療費に備えて、赤ちゃん専用の保険を検討するのもおすすめです。
フローラル共済では、6カ月から入れる子供のための医療保険「子どもお守り保険」をご用意しております。

「子どもお守り保険」でできること

• 生後6ヶ月から申込可能
• 月額800円～の負担でしっかり保障
• 入院や治療費に対応する安心プラン

事前に保険に加入しておけば、万が一の際も安心です。寒い季節、赤ちゃんの健康を守るために今できることを始めましょう◎
詳しい保険の内容は下記ページをチェック！