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「子どもが欲しい」と思ったら!
妊娠前に知っておきたいこと5選

「子どもが欲しい」と思っていても、妊娠・出産がすぐに思い通りに進むとは限りません。
フローラル共済の今回のコラムでは、妊娠前に知っておきたい・やっておきたいことを5つご紹介します!
今からできる準備をパートナーと一緒に考えてみましょう。

①自分の月経周期や基礎体温・体重管理のことを知っておく

基礎体温を管理することで、妊娠の兆候をいち早くキャッチできます。また、体重管理も重要です。
太りすぎだと難産になるリスクが高まり、逆に痩せすぎだと栄養不足や低出生体重児の増加に影響します。
健康的な体づくりが、妊娠への第一歩です。

②妊活前に受けておきたい検査と予防接種をしておく

女性が受けるべき検査
子宮筋腫検査:不妊の原因になる可能性があるため、早期発見・治療が大切
卵巣の検査:卵巣機能を確認し、トラブルを未然に防ぐことができる

男性が受けるべき検査
精子検査:生活習慣やストレスが原因で精子数が減少する場合も
性感染症検査:母体や赤ちゃんへの影響を防ぐ

風疹の予防接種
妊娠中に風疹にかかると、赤ちゃんに病気や障害をもたらすリスクがあります。
抗体がない方はパートナーと一緒に予防接種を受けましょう。

③出生前診断を検討する

出生前診断では、赤ちゃんの先天性疾患の一部を調べることができます。
見た目の異常(形態異常)や染色体異常を確認したり、生まれる前から治療準備を整えたりといった目的で利用する方が多いです。

主な検査方法

  • 超音波エコー
  • 胎児心拍数モニタリング

かかる費用や検査結果をどう受け止めるかなど、事前にパートナーの方と話し合っておくと安心です。

④産後うつなどの万が一に備える

2020年以降、自殺による死亡が妊産婦死亡の原因として最も多くなり、「産後うつ」が社会問題になっています。
産後はホルモンバランスが崩れ、精神的にも不安定な状態。初めての出産・慣れない育児・授乳・おむつ替えなどで生活リズムが崩れることも影響します。
1人で抱えこまずに、医師や子育て支援センターなどに相談出来る環境を整えたり、気分転換の方法を見つけたり、万が一のときに備えて事前に準備をしておきましょう。

⑤事前に保険に加入する

出産にかかる入院費用は約40~50万円と言われています。
出産一時金が支給されますが、それ以外にも諸経費がかかる場合があります。個室希望時の差額ベッド代や入院中の食費自己負担分、Wi-fiやTVの利用料金などが主なものです。
さらに注意事項として、正常分娩は入院しても健康保険が使えないという点も把握しておく必要があります。

フローラル共済が提供する女性向け医療保険「なでしこくらぶ」は、正常分娩でも入院給付金が下りて、もちろん異常分娩・異常妊娠もしっかり保障することができます!

妊娠前の加入がおすすめです。詳しい保険の内容は下記ページをチェック!